同志社中学校
合格-2017年度
乗客に安全で快適な空の旅を提供するパイロットになることです。
ぼくは、昔から乗り物が大好きです。また、再放送で見た飛行機のテレビドラマの主人公であるパイロットがかっこよくてパイロットになりたいと思いました。ぼくは、昔から乗り物が大好きです。また、再放送で見た飛行機のテレビドラマの主人公であるパイロットがかっこよくてパイロットになりたいと思いました。志を実現するために、パイロットに欠かせない英語の勉強を努力し続けます。
受験を通して学んだこと
ぼくは、TAMから成基学園に通い始めました。しかし、入塾した時の印象は、小さかったのであまり覚えていません。初めは、小学受験を考えていたのですが、中学受験をすることに決めて、小学校の準備コースに入り、ひらがなの学習から始めました。
ぼくが、同志社中学校を志望校に決めた理由は、学校見学に行った時に、自分が専用教室に行って学習する教材センター方式が気に入ったことです。また、校風が自由で在校生の人たちが楽しそうに過ごしていたことも理由のひとつです。
学校選びで重視したのは校風です。だから自分の目で学校の校風を確かめるために、学校見学会に多く参加しました。
学校見学には成基学園で案内されたものに四年生から六年生まで三回参加しました。同志社中学校が主催した見学会には、六年生の時に参加し、受験への意欲が高まりました。
受験勉強を通して、つらかったことがあります。それは、夜遅くまで勉強したのに次の日は学校があるので早く起きなければならなかったことです。六年生になるまでそんな生活リズムを送ったことがなかったのですが、毎日続けていくことで慣れていきました。
生活リズムの他にも、勉強面でもつらかったことがあります。ぼくは暗記が苦手で、特に理科の暗記に時間がかかってしまいました。もっとも時間がかかったのはこん虫の単元です。五年生の時に、苦手意識がじゃまをして十分な時間をとることができませんでした。そのため、六年生でも苦手なままになっていました。
六年生の夏頃に、「暗記カード」を成基学園からもらいました。理科担当のO先生が、「暗記カード」の解答用紙を作ってくださいました。また、二週間に一回は「暗記カード」のショートテストをしてくださったおかげで苦手単元の暗記ができるようになっていきました。
受けてみてよかったオプション講座は、なんといっても〈夏期学習合宿(合宿)〉です。〈合宿〉では、いつもは勉強していない時間も勉強することができました。自習学習もたくさんあったので自分がしたい勉強に専念しました。特にがんばったのは、『ラプラス』です。算数のN先生に「『ラプラス』の★~★★を夏休みの間に、三周解きなさい。特に、同志社中学校を志望する人は『ラプラス』が命なのでがんばってください。」
とはげまされ、受験が終わるまでに七回は解き直しをしました。それとは別に、苦手な単元の復習問題を解いたり、N先生が同志社中学校でよく出されるとおっしゃっていた単元の応用問題にも取り組んだりしていました。
同志社中学校の入試当日、正直、特別に緊張することはありませんでした。朝、友だちとあって緊張がやわらぎました。そして、試験の時にも、ずっと冷静でいることができました。しかし、最後の社会のテストが終わった瞬間から合格しているのか不安がこみあげてきました。
合格通知が届いた時、「合格」と書かれた紙を見て、何がおこっているのか分かりませんでした。その後から、こみあげてくるうれしさと、安心感は今でも忘れられません。
受験を終えた今、一番感謝の気持ちを伝えたいのは両親です。その理由は、TAMから塾に通わせてくれたことです。また、ぼくの毎日のお弁当を作ってくれたことです。ずっとサポートしてくれて本当にありがとうございます。
これから受験をするみなさんに伝えたいのは、受験はそう簡単に乗りこえられるものではないということです。楽しいこともできないし、がまんしなければならないことも増えます。でも、これを乗りこえるときっと楽しいことが山のように待っています。大変ですが、あきらめずにがんばってください。
ぼくは、どんなことがあっても正しいと思う道を進み、何があっても絶対にあきらめない強い心をもって中学校生活を送っていきます。