志共育
「こうなりたい」と
願う気持ちを育てる。
「志共育」で自分の人生に
ビジョンを持つ。
「志共育」とは?
勉強の真の目的は、良い点数をとることでしょうか。それとも受験に合格することでしょうか。もちろん、成績向上や志望校合格は大切です。しかし、私たち成基は、勉強は目的ではなく、“志”を実現させるための手段であると考えています。
夢が個人的な未来への願望であるのに対して、志は個人の願望を超えた未来への挑戦。「将来、どんな自分になって、どのようなことを成し遂げたいか」という志を見つけ、その実現に向けて主体的に学び続けられる指導。それこそが私たちが大切に実践し続ける“志共育”です。
これからの大学入試では「志」や「主体性」が求められる
これまで
画一的な一斉テストで、
主に知識の暗記および再生を問う評価
これから
一点刻みではない、
多面的、総合的な評価
京都大学 特色入試の例
8項目による総合的な評価を用いり、学力だけでなく主体性やビジョンを求める項目もあります。
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- 1
- 「大学入学共通テスト」の結果
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- 2
- 自らの考えに基づき論を立てて記述させる評価方法
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- 3
- 調査書
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- 4
- 活動報告書(個人の多様な活動・ボランティア・部活動・各種団体活動等)
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- 5
- 各種大会や顕彰等の記録、資格・検定試験の結果
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- 6
- 推薦書等
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- 7
- エッセイ、大学入学希望理由書、学修計画書
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- 8
- 面接、ディベート、集団討論、プレゼンテーション
神戸大学 「志」特別入試の例
神戸大学は、2019年度入試から「『志』特別入試」と名付けた新たな
AO方式を導入し、それぞれの分野のリーダーとなって21世紀の人類社会に貢献したいという高い志を持つ学生の選抜を始めています。
入試においては大学入試センター試験は課さず、一定の学力水準にある学生の中から、書類審査や模擬講義を受けたレポート、総合問題などの結果に基づく第1次選抜と、面接・口頭試問やプレゼンテーション、小論文などの結果による最終選抜で選ばれます。
とくに小論文試験では、読解力・思考力・論述力が試されます。高いレベルで自分の意見・考えを筋道立て、明確に論理的に書くことが要求されます。
文部科学省によると、2018年度大学入学者のうち、AO・推薦経由の入学者は過去最高の45.2%。国立大学協会は21年度までに国立大学のAO・推薦入試の入学者を15%から30%までに引き上げる目標を掲げており、一般入試の定員数を削減してAO・推薦募集に振り向ける難関私大もある。
つまり、これからの大学入試は、
「お互いの志をマッチングさせる入試」=「相互意志確認型入試」 であると言えます。
高校生の「志」
- 私は将来こんなことをして、社会に貢献したい。
- そのためにこの大学でこんなことを学びたい。
大学の「志」
- こんな学生に来て欲しくて、こんな教育をして、こんな人財に育成して、社会に輩出したい。
- それにより社会に貢献していきたい。
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全教室で実施中
子どもたちひとりひとりの「志」を明確化することで、目的意識や学習意欲は高まります。「やる気、本気アップ講座」ではマンガテキストを使って、自分の志を言葉にすることで楽しみながらわかりやすく明確にしていくことができます。
テキストは「銀河鉄道999」などの代表作で知られる漫画家・松本零士氏と「ドラゴンボールZ」など多くの人気アニメ・映画の脚本を手がけた脚本家・小山高生氏の二大巨匠による書き下ろし!
テキストを導入した
「合格達成セミナー合宿」
参加者は
中学入試で全員合格
(2017〜2018年度)
「やる気、本気アップ講座」の成績向上事例や合格実績などの詳細はこちら
受講した子どもたちの志
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小学3年生
動物園のしいくいんになって、いろいろな動物の世話をして動物園に来る人を楽しませたい。
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小学5年生
医者になって病気でゆう気をなくした人にゆう気をあたえたい。
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中学2年生
患者さんの希望を見出し送りだせるような理学療法士になって、患者さんが復帰後新しい価値や喜びを見つけられる手助けをする。
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中学3年生
国連で活躍する人になり、科学センターを作ってそこに世界の人々を呼び込み、世界中に身近な遊びの中から科学を発見する楽しさを広げる。
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保護者様の声
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志を明確に持つ事はまだ早いようにも思っておりましたが、子供が時々家で自分が将来何になりたいかを考えているのを見ると、大切な事なのだと思ってきました。
小学5年生
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成基学園への通塾によって、子どもが将来の夢や志を立てることができたのは何物にも替えがたい宝だと感謝しています。
小学4年生
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なぜ勉強するのかという根本について考える機会ができたことを喜んでおります。また、夏の合宿では、同志たちと集中して勉強することでこれまでなかった「本気のやる気」が芽生えたように感じております。
中学3年生
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受験だけではなく、将来を見据えて取り組む姿勢が身に付き、結果勉強に対するやる気につながっているようです。
中学3年生
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子供自身で夢や志、それに向かって今すべきことを考え、合格達成へと繋げてくださる講座で、感銘をうけました。子供も授業を受けて将来についてよく考えるようになり、中学受験を乗り切る糧になっていると感じています。
中学3年生
志教育プロジェクトについて
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一般社団法人 志共育プロジェクトサイトへ