洛星中学校
合格-2021年度
子どもから大人まで楽しむことができるゲームを作ることです。
僕が初めてゲームを見たのは三さいのときです。そのとき、ゲームのおもしろさを知り、その世界に引きこまれました。そして、ゲームをするだけでなく、自分で作りたいと思いました。そして、おもしろい作品を作るために、たくさんの本を読んだり、音楽のためにピアノを習ったりしました。これから中学で、計算、発想、そしてプログラミングをがんばりたいです。
僕はジェットコースターに乗っていた
僕が成基学園に入塾したのは、小学四年生のときです。なぜ入塾したのかというと、これまで通っていた塾は物足りないと感じたので、もっとレベルアップしたいと思ったからです。入ったら小学校とは違い、新しい友だちもでき、また、先生方もおもしろかったです。
洛星中学校を選んだ理由は、文化祭やオープンスクールに行き、学校の生徒さんや先生方のふんいきがとてもよく感じ、絶対にここに入りたいと思いました。その中でも文化祭で見たロボット研究部の発表に関心を持ちました。
学校や成基学園で、合格するために努力してきたことは、空いている時間は自習室に行って自習をしたり、わからない問題を友だちといっしょにといたり、目標にむかっていっしょうけんめいがんばりました。ほかにも、わからない問題ができたときには、時間をあけずにすぐに先生に聞き、理解を深めようともしました。
家庭で、合格するために努力してきたことは、中学受験は朝早くからテストがあるので、朝早くからいつもの実力を発揮できるように体を慣らしていきました。また、大好きなマンガやゲームも合格するまでは、がまんしました。
受験を通してうれしかったことは、オープンテストや〈日曜進学教室(日進)〉でいい点数、成績をとれたときに先生にほめられたことと、目標としている中学に合格できたことです。
受験を通してつらかったことは、成績がわるかったときに、ゲームやマンガを自主的にやめたことや、受験のために朝早くおきて、頭をはたらかすのがたいへんだったことです。
学校選びで重視したポイントは、開放的でロボット研究部があり、将来役に立ちそうな学校。また、運動もさかんで、興味のあるスポーツもある学校。そして家から近い学校の三つです。
ぼくの成績は、上がったり下がったり、まるでジェットコースターのような感じでした。わるい点のときは、気持ちをきりかえてがんばりました。いい点のときも気をゆるめないように気をつけました。
受けてみてよかったオプション講座は、〈チャレンジ合宿〉や〈日進〉です。〈チャレンジ合宿〉のときは、仲間といっしょにがんばることを学び、〈日進〉では、本番のテストのような感じを体験できたので、受験のときにもあまりきんちょうしませんでした。
参考書はあまりつかわず、先生の出された宿題にとりくみ、受験前は過去問をいっぱいしました。
入試当日は、これまでたくさんの模試をうけてきたおかげで、あまり入試という感じはしなく、いつもの模試のような感じで、あまりきんちょうしませんでした。
今年は新型コロナウィルスのせいで合格発表は家で、家族全員で見ました。合格を見たときにはあまり実感がわかず、あとからじわじわと合格したことが感じられました。
僕が一番感謝したい人は、N先生です。その理由は、一番気にかけていてくれて、成績が下がったとき、すごくはげみになり、そのおかげでがんばって成績を上げることをできたからです。
これから受験をする人にメッセージを贈ります。あきらめずに、さいごまでやりとおす気持ちを受験まで持つことが大事だと思います。また、あそびたい気持ちはあると思うけれど、自分の目標とする学校に入るために、努力することも大切だと思います。がんばって合格してください。
今は、世界中で新型コロナウイルスが流行していて、とてもきけんなじょうたいなので、けんこうにさいしんの注意をはらいながら、がんばっていきたいです。新型コロナウイルスができるだけ早くしゅうそくして、いままですごしてきたふだんの日常を早くとりもどし、みんなでたのしくこれからすごしていきたいです。