洛星中学校
合格-2022年度
日本人の生活が快適になるように、環境によい便利な機械をつくる研究に挑戦することです。
この志を立てた動機は、便利な機械でも環境に悪い機械が多いことを知り、また生活をもっと快適にしたいと思ったからです。僕は志を果たすために、これまで環境についての勉強や、ちょっとした研究をしてきました。志にむけて、これからは本格的な研究に取りくんでいき、機械をつくっていきます。
夢のような合格
洛星中学校に合格したとわかったとき、僕は喜びとうれしさで我を忘れるほどでした。それほどうれしかった理由と、合格するためのアドバイスについて、伝えていきたいと思います。
僕が成基学園に入塾したのは、四年生の四月からでした。そのときは、志望校も洛星中ではなくちがう学校で、クラスも下のクラスでした。また、勉強も本気でしていなく、遊んでいるときもありました。でも、 宿題は必ずやり、期限までに提出していました。
五年生になると、真ん中のクラスに変わり担任も変わりました。五年生では僕は特に早ねをがんばろうとしたので、毎日ねる時間を九時にしました。なので宿題をする時間が少なくなり、遊ぶ時間も減りました。
六年生になると〈日曜進学教室(日進)〉という大きなテストが出てきました。〈日進〉の結果を見るかぎり第一志望校(洛星中ではない)の合格率は八〇パーセントをこえていました。しかし、洛星中の合格率はまだまだ低かったです。
休みになると、僕は算数に全力を注ぎました。もちろん、国語や理科も手を抜きませんでした。算数では、『ラプラス』という問題集を特に使いました。 『ラプラス』をやることで、僕は基本がてっ底でき、難しい問題も少しは解けるようになりました。 そこから算数に自信がつき、〈日進〉でも高得点をとれるようになりました。また、 塾には毎日一時から行くようになり、一日で約七時間塾にいるようになりました。
夏休みが終わると、先生方から〈日進〉の直しに全力を注ぐように言われ、また毎週月曜日には自習に行くように言われたので、そのとおりにしました。 国語では、過去問をするようになり、自分は国語であまり点数がとれないと実感し、国語に力を入れるようになりました。具体的には、毎日夜に漢字や四字熟語、ことわざなどを紙に書いて復習したり、直しを今まで以上にがんばったり、点数を取れるように工夫するようになりました。でも、とてもいい点数をとったことは一回くらいしかなく、悔しかったです。そこからも国語は特にがんばり、気づけば〈日進〉の最終回になりました。とても良い形で終われ、洛星中の合格率は約五〇パーセントでした。この結果を見て、 僕は洛星中を第一志望校にするかどうかなやみました。実は、前から洛星中の文化祭に行ったり、兄が通っていていつも楽しそうにしていたので行きたいと思ったりしていました。 でも、洛星中ではない第一志望校は後期がなく、入試の日がかぶっていました。そしてなやみになやんだ結果、第一志望校を洛星中にしました。そこからは、急いで一番上のクラスに行きました。一番上のクラスには、かしこい人がたくさんいたのでテストでは一番下くらいでした。
冬休みになると僕は受かる確率を上げるため、また先生からも言われたので、塾に毎日九時半から行くようになりました。 そして、たくさん算数では質問し、理科では洛星中の過去問をたくさんし、国語では点数を取る方法を見つけていきました。そして〈正月特訓〉を受けました。その特訓は三日ありました。それを受け終わった後、僕は洛星中にも四年生から積み重ねてきた解き方や経験、時間配分などが通用することがわかりました。
冬休みが明けると僕は学校を休み、塾に行くことに決めました。そして、〈直前特訓〉も終わり、とうとう洛星中の入試がやって来ました。きんちょうもあったけれど、M先生から言われたとおり、いつもどおりにやろうと思いました。また、〈日進〉と同じ環境だったので〈日進〉の最終回だと思ってやりました。そして、今までの苦労を全てぶつけてやろうと思いました。
このような物語があったので、洛星中に受かったとわかったとき、とてもうれしかったです。 最後に、合格するためのアドバイスを伝えたいと思います。
一つ目は、宿題を期限までに提出することです。 二つ目は、先生方の言われるとおりに行動することです。そして最後の三つ目は、〈日進〉の復習をすることです。
この三つで、合格に近づくと思います。悔しいことがあっても、くじけずにがんばってください。
2021年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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間宮 大雅さん | 知求館 |