京都市立堀川高等学校
（探究学科群）
合格-2014年度
人を幸せにする大人になりたい！
僕は将来、多くの人を幸せにできる人間になりたいです。
僕は日頃、病院に行ってケガを治してもらったり、学校へ行って楽しく授業を受けたり、成基学園で勉強を教えてもらった
りして、さまざまな人に支えてもらっています。そして、同時に、幸せにもしてもらっています。そんなたくさんの幸せを、いつか他の人にあげたいという気持ちがあります。
なりたい職業は具体的には決まっていませんが、その目標を達成するために、やはり最高の状態で夢を見つけたいと思っています。自分にとっての夢の選択肢を広げ、最も良い夢へと近付けるために、自分に厳しく、絶対にあきらめず、常に高い場所を目指してきました。そうした思いから、僕は京都市立
堀川高等学校を受験しようと思いました。
僕が成基学園に入塾したきっかけは、三年生になるときに、自分で勉強できないまま放置してはいけないと思い、塾を探していると、成基学園の新しい教室ができるということを聞いたことです。
成基学園は頭のいい人しか行けないと聞いていたので、こんな僕でもやっていけるのか、とても不安でした。けれどもテストの後、初めての授業で成基学園の先生が優しく迎えてくださったので、とても安心しました。また、たくさんの気づかいを僕にしてくださったので、がんばってみようという気持ちになれました。
そんな成基学園で学ぶ中で、夢というものについて考えるようになり、やはり高い目標である堀川高校に行ってみようという気持ちが高まってきました。
学校見学会などにも参加し、学校の雰囲気や交通の便のことも考えて、やはり堀川高校に行きたいと思いました。
合格するために、僕は復習をしっかり行うことを心がけてきました。どんなテストでも、次回は百点を取れるようにと思って、毎回の〈日曜進学教室（日進）〉にも取り組んできました。
〈日進〉では、毎回成績が上がったり下がったり、良いことより悪いことのほうが多かったような気もします。けれど結果は結果として考えて、むしろ間違ったのが入試のときではなく今で良かったと思って、毎回復習をしていました。
全十五回にもわたる〈日進〉で、僕のスタートは遅くて、決して上位ではなく〈チャレンジコース〉でしたが、一つひとつの復習により、とてもたくさんの知識を身につけることができました。
この長いテストがあったからこそ、合格できたと思います。とにかく、復習を大切に勉強したことが、とてもよかったのだと思います。
受験を通して、僕は勉強しているとき、特に講習会のときが一番辛かったと感じました。ただひたすら問題を解いているとき、何度もやりたくないと思いました。
そういうことは、きっと誰もが経験したことがあると思います。同じように僕も辛くて、高校を目指すのをやめてしまおうかと何度も思いました。
しかし、まわりの友だちの応援があり、自分が何のために高校に行き、何をしたいかを深く考えることによって、モチベーションが上がり、やる気が出てきました。そうやって苦しいときも、一生懸命乗り越えることができました。
これから受験をするみなさんには、目標を高く持ち、あきらめないでほしいと思います。模試でどんな結果が出ようと、あきらめない限りは手が届くと思います。
僕も、初めての模試のときはＥ判定でした。でも、そんなことは気にせずに、一段一段、自分の力を伸ばしていってください。
また、自分の目的を決めて、高校に合格した自分を考えてください。そうすると、今、何をするべきなのかが見えてくるはずです。ちょっと勉強しようと思うことができれば、それでいいです。
受験は、あきらめずにやった人が合格できると思います。どうか、がんばってください。
僕はこれから、何かやってみたいと思える仕事を見つけるために、さまざまなことに目を向け、すばらしいと思えることを見つけていきたいと思います。
また、見つかったときに最高の状態で臨めるように、自分にできることをし、高い場所を目指したいです。
2016年度 - 合格体験記
| 名前 | タイトル | 所属の教室 |
|---|---|---|
| K・Uさん | 桂教室 | |
| M・Oさん | 知求館 | |
| Y・Kさん | 松井山手教室 | |
| T・Sさん | 知求館ギャラクシー | |
| S・Mさん | 御所南教室 | |
| Y・Mさん | 宇治教室 |
