京都市立西京高等学校附属中学校
合格-2017年度
相手のことを理解できるロボットクリエイターになって大切な人を守れるロボットをつくることです。
いままで、自分を大切に育ててきてくれた、お母さんや周りの人を、今度は自分が守りたいと思い、好きなアニメに出てくるロボットをつくることができたら、みんなを守れると思ったから、この志を立てました。この志にむけて、これから、志を叶えることができるような学校に行けるように、毎日の予習・復習をおこたらないようにしていきたいです。
あきらめない心の大切さ
ぼくが成基学園に入塾したのは、六年生の五月ごろです。ゆっくりとした環境でしっかりとした勉強をしたいと思い、受験することをきめたことが、入塾のきっかけです。そして、先生も、考えていたイメージとはちがい、とてもやさしかったので入ってよかったと思いました。
進学する学校について考えたのも、その時で『ゆっくりとした環境で、しっかりとした勉強をしたい』という思いに、合っていたので、京都市立 西京高等学校附属中学校を受験することを決めました。また、西京高附中について知るために行った、オープンキャンパスでは、学校の先生や、生徒の人が明るく出むかえてくださったので、ますます「この学校に受かって、勉強をしたい!」という気持ちが強くなりました。
塾の模試や統一テストが近づくと、勉強をいつもよりして、模試などでわからない問題をできるだけ少なくするようにしていました。どうしてもおぼえられないものは、空いている時間や学校の休み時間をつかって書きつづけたり、利き手とは逆の手をつかって書いて印象付けたりして、自分なりのおぼえ方を工夫したりしていました。
それでも、模試などで良い結果が出せなくて、順位が低くなってしまった時は、間違えた問題を調べて、原因を理解し、次に同じことが起こらないように間違えない方法を考えるようにしていました。例えば、わからない問題とわかる問題を関連づけて連想して思いだせるようにしました。また、一問でもわからない問題を減らすようにし、合格に一歩でも近づくことができるようにしていました。
そのおかげで、模試などの成績が上がり、「このままで大丈夫かな?」という不安を少しでもなくして、自分の自信につなげることができました。
しかし、入試が近づいてきても、テストなどがないと、あまりやる気にならず、質問も全くしていなくて、宿題も持ってくるのを忘れるなど、全然気が引きしまっていなかったことを先生に面談で言われました。そして、その時に「西京高附中を受験するのをあきらめるか!」と言われ、
あきらめたくなかったので、そこから、他の人の倍ぐらい勉強を必死でして『絶対に受かってやる!』と、手が痛くなって書けなくなるぐらいまで努力をしました。その結果、苦手だった社会の地理単元をマスターすることができ、自分が悔いのないように受験当日を迎えることができました。
受験当日の朝は、ワクワクが止まらず、あまり緊張はしませんでした。また、試験中も、緊張はなく、「絶対受かる!」と強気でいたので、自分が一年間習ってきたことをしっかりと発揮することができました。
試験が終わってからは、結果に対する不安や、終わったことへの安心、結果が気になるワクワクなどの、様々な気持ちでいっぱいで結果発表の日がまちきれませんでした。
結果発表の日、合格発表を見に行って、自分の受験番号があった時、自分が受かると思っていなかったから、喜びとおどろきの気持ちでいっぱいで、夢を見ているような感じでした。
受験を終えて感謝したい人はたくさんいます。
一人目は、お母さんです。その理由は、いつも自分のことを支えてくれて、できないことも全てサポートしてくれて、一番応援してくれていたからです。
二人目は、四条西院教室の先生方です。その理由は、まず、一年間たくさんのことを教えていただいて、また、質問にもわかりやすく答えてくださったからです。
三人目は、友だちです。その理由は、受験が近づいてきたら、「がんばれ!」と応援してくれたからです。
中学受験では、たくさんの人に助けてもらったので、中学校でもこのことを忘れずに恩返しがしたいと思います。
これから受験をする塾生のみなさんへ
受験をすることは、けっして簡単なものではないので、あきらめたりすることなく、自分に自信を持って最後までやり切ることを大切にして、悔いのないようにがんばってください!