同志社女子中学校
(LAコース)
合格-2016年度
努力してきたこと
私の将来の夢は、どんな服でも作れるファッションデザイナーになることです。どうしてその仕事を選んだのか、その動機は何かというと、服に興味があり、お客さんが好むような服をデザインしたり、自分独特の服を作ったりしてみたいなぁと思ったからです。
これまで勉強がいそがしかったのですが、将来の夢を叶えるために、たまに服のデザインをノートに描いていました。これからもっと、今まで以上に服のことを知り、デザインを描き、少しでもファッションデザイナーになるために努力していきたいです。
私は、一年生からSSJに通っており、三年生から両親にすすめられて成基学園に入塾しました。入塾したときの印象は、少し厳しそうで宿題が多そうでした。そのときは、志望校など何も考えていませんでした。
進学をする学校を選んだ理由は、いくつかあります。
私は、人間関係がよいという印象があったので、もともと女子校を志望していました。なぜ、同志社女子中学校を知ったかというと、学校見学(オープンキャンパス、体験授業、文化祭、クラブ見学、スタンプラリー)に行ったからです。そのとき、学校がきれいで落ち着いたふんいきで、いいなぁと思いました。そして、学校見学に行ったときに、同志社女子中の先ぱい方が楽しそうに学校生活を送っていたので、「私も同志社女子中に通いたい!」と思いました。
その同志社女子中に合格するために努力してきたことは、大きく二つあります。
一つは、補習をしてもらい、欠かさず参加したことです。五年生の初めに国語の成績があまり良くなかったので、秋の面談で国語のY先生と毎週、補習をすることを決めました。五年生のときの補習内容は、テキストの宿題範囲でわからなかったところを質問する形式でした。六年生の前半も、五年生のときと同じ内容でした。
夏が終わり、授業が後半の茶本に入ると、先生に指示された学校のものをやるようになりました。はじめは、記述の問題が出るとあきらめていたのですが、Y先生のおかげで記述の問題が書けるようになりました。補習のおかげで、自信や勇気がついたなぁと思いました。うれしかったです。それに、毎週補習をしてくださったY先生にも感謝し、努力してよかったなぁと思いました。
二つ目は、〈日曜進学教室(日進)〉です。
始まったばかりのときは、時間がとても長いことにおどろいていたのですが、どんどん回がすぎていくと、だんだん慣れてきて、〈日進〉が終わったときには少し楽になりました。〈日進〉の最後には、いつも解説授業がありました。そのときに、先生方がおっしゃっていた大事なことはしっかり頭に残っていて、入試当日もそれを思い出して解くことができたので、〈日進〉を受けていてよかったなぁ、ためになったなぁと思いました。
家庭で、いちばん心がけていたのは体調管理です。特に、その中でも栄養の多い料理を食べることと、睡眠時間をたくさん取ることを心がけていました。
受験生としては、めずらしい方だと思いますが、夜は十時三十分から十一時までには寝るようにしていました。だから、入試当日もねむくありませんでした。
いろいろな努力をしてきて、今良かったなぁと思うことは、同じ目標に向かって勉強する仲間(友だち)ができたことです。仲間ができたことで、勉強に対するやる気が出たので、一緒に勉強をしてくれた仲間に対して本当に感謝しています。
そして、わからないところを教えてくださった先生方、毎日送り迎えをしてくれて、塾に通わせてくれた両親。本当に感謝しています。ありがとうございました。
私はこれから、中学校では勉強(特に数学)と部活を両立させていき、ファッションデザイナーになる、という夢をかなえたいです。
2022年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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笹岡 みこさん | 京大北教室 |
2019年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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髙岡 優月さん | 学研教室 |