同志社女子中学校
(LAコース)
合格-2021年度
ユーチューバーになって、一人でも多くの人を笑顔にして元気にすることです。
私はよく見ているユーチューバーのDさんとOさんに元気をいつももらっていました。私も、誰かを元気にしたいと考えました。私は学校のクラブや授業でプログラミングをしていて、プログラミングが得意なので、多くの職業の中からユーチューバーになって、一人でも多くの人を笑顔にして元気にすることを志にしました。これからは、プログラミングや動画編集を学んでいきます。
努力の先に
私が成基学園に入塾したのは、小学三年生の終わり、四年生のコースのスタートと同時でした。二つ年上の姉が通っていて、小学校とは別のつながりができて楽しそうにしていたし、私も地元と違う中学校へ行ってみたいという気持ちがあったからです。それから一年後、姉が無事に志望校に合格して、とても嬉しそうにしていました。その姿を見て、私もがんばろうと思いました。私が五年生になると、姉はいつも楽しそうな顔をして中学校に通っていたので、私のあこがれはさらに強くなり、一生懸命勉強をがんばる力になりました。
私が志望校選びで重視したことは、自分の興味があることができるかどうか、魅力的なクラブはあるかどうか、登下校の便利さなどです。そして結果的に姉と同じ同志社女子中学校を第一志望校にしました。その理由は、姉がとにかく楽しそうなことに加えて、とても心ひかれるクラブに出会ったからです。私は音楽が好きで、ずっとピアノを習っています。そして和楽器にも触れてみたいと思っていました。そんなとき、学校見学会のクラブ体験で、箏曲部を見つけました。実際に中学や高校の先輩方が、優しく弾き方を教えてくださいました。また姉から、「箏曲部は、はかまを着て演奏したりもするよ。」と聞き、ますます「このクラブに入りたい!」と思いました。
さらに、この中学校なら同志社大学や同志社女子大学への進学もしやすくなるので、私の興味のあるプログラミングや映像についての学びへもつなげていくことができるだろうと考えました。
私が受験を通して一番うれしかったのは、やはり合格発表で自分の番号を見つけたときです。合格がわかったとき、安心すると同時に、「ああ、これまでずっと努力してきて良かったな」と心から思いました。今は春からの中学校生活が楽しみでなりません。逆に、受験を通して辛かったのは、体調を崩したときです。
自分の思ったペースで勉強が進められずに、体もしんどい中で心も焦りました。そんなときは〈S‐web〉を見たり、先生に質問したりして遅れを取り戻しました。先生方がしっかりフォローしてくださったので、心も落ち着きを取り戻すことができました。また、やらなければならないとわかっていても、息抜きと言っては、ついついゲームに流されることもあり、結果的に時間に追われて、「どうしてゲームをやっているのだろう」と辛くなることもありました。六年生の後半は体調管理に気をつけました。がんばるのは良いことですが、がんばり過ぎて体調を崩してしまうのは本末転倒です。しかも、体調を崩してしまうと、気持ちも辛くなってしまうので、皆さんも気をつけてください。理科や社会の暗記確認を休み時間や移動時間にするなど、時間の使い方の工夫も無理をしないことに役立ちました。
また、受けてよかったと思う講座は、何より〈日曜進学教室(日進)〉です。そして、〈志望校別特訓〉、〈正月特訓〉、〈直前特訓〉の三講座です。〈日進〉では、毎週自分の実力を測ることができます。結果もその日のうちに出るので、自分の弱点をその日のうちに見直すことができます。忙しくて疲れていても、一週間以内に見直しをするのが良いと思います。〈志望校別特訓〉のテストで良い点が取れたときは、ものすごく自信がつきました。万が一、思うような点が取れなかったとしても、同じ学校を志望している人たちの中での自分のことを客観的に分析できるので、自分に何が足りないのかを知ることができます。〈正月特訓〉、〈直前特訓〉では、各教科の基本の最終確認ができ、一緒にがんばってきた仲間と「このまま乗り越えるぞ」という気合いが入りました。だから、ぜひこの四つの講座は受けてほしいと思います。
そして、私が一番感謝したい人は、両親以外では理科のS先生と社会のS先生です。私は、受験当日かなり緊張してしまい、なかなかいつもの調子が出せずにいました。そんなときになぜかこの二人の先生方のギャグを思い出し、試験中に笑いそうになってしまいました。でも、そのおかげで一気に緊張が解けて、いつもの調子で問題が解けるようになりました。さらに理科のS先生がどこかで出題されそうと、丁ねいに教えてくださった問題が正に出題され、自信をもって解くこともできました。
辛いときもあると思います。逃げたくなるときもあると思います。そんなときは支えてくれている人の顔や自分の志、目標を思い出してください。私はそうやって自分を応援して、あきらめずにやってきました。皆さんもそれぞれのやり方で前を向いて、志や目標に向かってほしいと思います。
2022年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
---|---|---|
笹岡 みこさん | 京大北教室 |
2019年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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髙岡 優月さん | 学研教室 |