京都府立洛北高等学校附属中学校
合格-2022年度
みんなを笑顔にできるような人になることです。
僕が友だちと一緒に楽しく話したり遊んだりするときに友だちが笑顔になってくれると自分も少しうれしくなります。僕はそのようなことができる人になりたいです。この志を果たすために、僕は、いつでも明るくいようという思いを持って行動しています。京都府立 洛北高等学校附属中学校に入学したら、今ある志をもっと具体的にできるようにしていきたいです。
最後までやり切る
僕が成基学園に入塾したのは、小学四年生の頃です。 僕は、小さい頃からサッカーを習っていて、サッカーは続けていきたいと思っていました。 そこで、成基学園ならサッカーと勉強の両立ができると聞いて入塾を決めました。
初めは授業についていけず、苦戦しました。 しかし、慣れてくると授業がおもしろいと感じるようになり、塾にいくことが楽しくなりました。 五年生になると、内容が難しくなり、勉強がいやになることが増えてきました。 しかし、くじけずに勉強し続けていると、成基オープンテストでは上位を取れるように なってきました。
六年生になると、思うように成績が取れなかったり、周りの人たちが解けている問題が解けなかった りして、周りとの差を感じるようになりました。このような心境のまま〈日曜進学教室(日進)〉が 始まりました。第一回では、算数の点数が悪く、順位もあまりよくありませんでした。《エントラン スコース》の五回は国語と算数が悪かったです。そこで、 今までの得意な教科を極めるというやり方から、苦手な教科をなくすというやり方に 変えました。すると、国語と算数の成績が安定するようになりました。 しかし、夏休み直前に少し勉強時間を減らしてしまい、算数の成績が再び落ちこんでしまいました。 そして、このような状態のまま夏休みに入りました。
夏休みは、苦手である算数を集中的に行いました。算数科のN先生も協力してくださり、志望校合格 に向けてトレーニングを積んでいきました。すると、〈日進〉の《チャレンジコース》や《ウルトラ コース》との共通回では高得点であることが増えてきました。
入試本番が近づいてくると、過去問や予想問題を解くときにも緊張感がでてきました。そして、成績 が安定しなかったり、過去問の点数が悪かったりすると、あせりや不安が出てきました。でも、 不安なのはみんな一緒だと考え、ここでどれだけがんばれるかが大切だと思い、勉強量をさらに 増やしました。入試直前は、新しいことはやらず、抜けていた暗記をしっかり覚えるなどの確認 をしました。
入試当日は、朝に先生方がZOOMで激励をしてくださって、いつも通り試験を受けることができま した。そして合格発表の日、自分の受験番号を見つけたときには、今までやってきてよかったとうれ しい気持ちになりました。
受験を通してうれしかったことは、自分が合格したときに、家族や先生方が自分ごとのように喜んで くれたことです。
つらかったことは、過去問の点数が悪くて、本当に合格できるのかどうか不安になったことです。 そして、 僕が受けてみてよかったオプション講座は、〈日進〉です。 五年生までは日曜日に長時間勉強する習慣がなかったので、習慣づけることができるように なりました。また、良い順位を取りたいという思いがやる気にもつながっていきました。
指導してくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。国語のI先生は読解だけでなく、 作文のてんさくや志望校などの相談もしてくださいました。算数のN先生は不安定で心配だった 算数の成績を安定させてくださって、最終的には自信が持てるようになりました。理科のA先生は いつも明るく楽しい授業で、暗記の方法などを教えてくださいました。社会のK先生は、厳しいかつ おもしろい授業で、独自のプリントは覚えやすく、社会を得意な教科にしてくださいました。
毎日、お弁当を作ってくれたお母さんや、送りむかえをしてくれたお父さんにも感謝したいです。
受験のときに大切なことは、自分のことを信じることです。 今まで自分がどのようなことをやってきたかをふり返ると、おのずと自信がついてくると思います。 多少は抜けていた暗記もあると思います。しかし、今、不安になっても仕方ありません。得意なこと や好きなものを思い出し、やればできるということを信じて挑むことが大切です。
受験は人生の通過点でしかありません。これからもしっかりと勉強をして、将来、誰もが豊かな生活 を送れるように、日々精進して立派な人間になれるようにしたいです。
2023年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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岡村 水葵さん | 知求館 |