立命館中学校
(アドバンストコース)
合格-2014年度
努力は自分をうら切らない
ぼくは将来、責任を持って人を安全に終着駅まで運ぶ電車の運転士になりたいと思っています。なぜ、電車の運転士になりたいかと言うと、保育所に通っていたときから電車が好きで、小学生になると電車にたくさん乗 っていたので、次はぼくが、たくさんの人を安全に運びたいと思うようになったからです。
将来の夢を叶えるために、これからもしっかり勉強していこうと思っています。ぼくは、小学四年生の四月に成基学園に入塾しました。四年生のときは、成基学園の授業を甘くみていて、授業を聞いても全然復習をしなかったので、成績はとても悪かったです。
五年生になると、理科と社会も入って勉強がとても大変になりました。そのときぼくは、四年生のときから、しっかり勉強すればよかったと思いました。志望校も決まってきましたが、どうしても、この二つの学校を自分で一つに決められなくなりました。その二つの学校とは、同志社中学校と立命館中学校でした。そして、国語のH先生に相談していろいろ考えた結果、立命館中を第一志望校に決めました。
六年生になり、〈日曜進学教室(日進)〉の〈エントランスコース〉で成績がかなりよかったので、これはいけると浮かれてしまいました。〈ベーシックコース〉になって、クラスが一つ上がりうれしかったけれど、国語と社会は毎回平均点より下で、理科は時によって平均点を上下しました。算数はほとんど平均点より上でしたが、いつも算数でかせがないといけないので、あまり満足はできなかったです。そして、〈ウルトラコース〉と〈チャレンジコース〉にわかれたとき、ぼくは〈チャレンジコース〉でしたから、偏差値が上がりよろこんでいましたが、いろんな先生が、上位の人がいないから成績は上がると言われたことを思い出し、がっかりしました。
十二月になり、〈日進〉も最終回になったとき、早かったなと思いました。一月に入ったら〈正月特訓〉があり、その勉強が三日つづいて大変でしたが、友だちと一緒に帰ることが楽しみで、三日間がんばることができました。少ししてから、〈直前特訓〉がありました。その会場は〈正月特訓〉と同じ場所でしたが、そのときの友だちはいなかったので少し心細かったです。
そして入試当日。とても緊張しました。入試会場に行くまでの電車の中で足がとてもふるえていました。そして、結果が発表されたとき、前期は総合もアドバンストも番号がなくて、がっかりしながら後期を見たら、アドバンストに番号があったので、とてもうれしかったです。そのとき、今まで途中であきらめようとしたこともあったけれど、あきらめなくてよかったと思いました。そして、努力した分、結果はしっかりと出るということを実感できました。中学受験の道を選んで正解だったと思いました。チャレンジ校以外は合格だったので、うれしかったです。最後の〈日進〉の偏差値が足りなかったのに、合格できたのは本当に奇跡だと思いました。
このように、ぼくの受験は自分一人の力ではありません。どんなときも支えてくれた先生方のおかげです。今までのアドバイスなどのおかげで、第一志望校に合格できました。また、母のおかげでもあります。ぼくのために毎日、お弁当をつくってくれました。大変だったと思います。おこられたことやほめられたことが、たくさんあります。でも、毎日支えてくれたのは母でした。本当にありがとうございました。この成基学園で、一緒に合格という目標に向かって勉強できる仲間に出会えたことも、とてもうれしかったです。
これから受験を経験するみなさんは、あきらめたくなるときもあるかもしれません。でも、そこであきらめてはいけません。毎日努力をしていくからこそ、うれしいことなどが待っています。 ぼくは、それを実感しました。合格に向かって、みなさんがんばってください。
2023年度 - 合格体験記
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名前 | タイトル | 所属の教室 |
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