立命館中学校
(アドバンストコース)
合格-2015年度
支えになってくれる人
私の夢は薬剤師になることです。薬剤師になって病気なった人に薬を渡すとき、優しく接し、病気になった人の心をおだやかにしたいと思います。
今の世界は、治す薬がない病気がたくさんあります。そして、命を落としている人もたくさんいま す。このような人々を、私が薬剤師になって調合した薬で救いたいと思いました。
今言ったことも夢になった一つですが、もっと重大な理由があります。それは、母が薬剤師だということです。仕事をしているときの母の姿はかっこよく、そして、輝いているように見えました。私もそんな仕事につきたいと思ったのがきっかけです。
母には、このように夢をもらいました。そして、第一志望校に合格できたのも、母のおかげだと思いました。なぜなら、母が一番、私の健康のことを考えてくれていたからです。例えば、私は母に、「最低、十時三十分までには寝なさい。」と、言われていました。はじめは、(なんで、こんなに早く寝なきゃならないんだろう。みんな夜遅くまで起きているのに。)と、思っていました。けれど、合格した今、考えると、このようなきまりがなければ、夜更かしをして、健康ではない状態で入試当日を迎えていたかもしれません。そして、自分の実力が発揮できていなかったかもしれません。ほかにも、健康でいるために母がしてくれたことは、たくさんあります。それは、栄養バランスを考えた食事を作ってくれたことや、咳が少しでも出たときは、すぐに薬を飲ませてくれたことです。これは、合格した今でも、母が続けてくれていることです。このようなことをしてくれて、そして、今も続けてくれている母に感謝しています。
そして、友だちにも感謝しています。遊ぶのをことわっても、わかってくれた学校のCさん、第一志望校も将来の夢も塾のクラスも同じのAさん、一緒に怒られ、一緒に楽しんだYさんとKさん、その他にも、いろんな友だちが私を支えてくれました。どんなにわがままな相談にも、のってくれました。私はそんな友だちが大好きです。中学校では、はなれてしまうので会えなくなるかもしれないけれど、会ったときに感謝の気持ちを伝えたいです。
さらに、感謝したいメンターもいます。ときには叱ってくださり、ときには楽しませてくださったS先生、ゆっくりとだれにでもわかるように教えてくださったN先生など、他にもいらっしゃいますが、そんな先生方がいなかったら第一志望校に合格できなかっただろうし、どの中学校にも合格できなかっただろうと思います。今後、そんな先生と中学校でも出会いたいです。
このように、私はいろんな人々に支えられて合格しました。それがなかったら、合格していなかったし、これから始まる、すばらしい中学校生活もなかったと思います。これからも縁のある人たちにはすごくお世話になるけれど、何度も書いていますが、本当に感謝の気持ちでいっぱいだということを伝えたいです。
これからは、将来の夢を叶えるために、中学校に入学しても、気をゆるめすぎず、勉強するときは勉強をし、遊ぶときは思いっきり遊ぶようにし、大学に入学するための勉強をコツコツとしていきたいです。そして、十年後ぐらいには、将来の夢を叶えて、お世話になった人たちに、どんな形で返すのかはわからないけれど、恩をちゃんと返したいです。
最後に、この中学受験を通して学んだことです。それは、仲間の大切さです。この仲間たちと過ごした日々は、大人になっても忘れられない思い出です。これからも仲間たちとの思い出を胸に、夢に向かって進んでいきたいです。
2023年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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森 錬磨さん | 桂教室 |
2021年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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青木 愛里さん | 桂教室 |
2019年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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今井 晴太郎さん | アストロ |