立命館中学校
(アドバンストコース)
合格-2016年度
夢へのスタートライン
僕の将来の夢は、子どもから老人までに信頼されるアナウンサーになり、真実を的確に、なおかつ、わかりやすく伝えることです。
今、世界で起こっているさまざまなことを、正確かつ真剣に話しているアナウンサーの人はかっこよく、あこがれたのがこの仕事を選んだ理由です。
僕はこの夢を実現するために、この学校を志望しましたが、もう一つ理由があり、それは設備が整っていて、楽しく中学校生活が送れると思ったからです。そして僕は、この学校を知るために学校の説明会や文化祭に行きました。そこで先輩たちのプレゼンテーションを聞いたときに思ったことは、とても雰囲気が良く、自由で積極的な感じがしました。
僕は今まで、この成基学園で将来の夢を叶えるために、いろいろなことに対応できるよう、さまざまな知識を学び、これから身につけることの土台となることを勉強してきました。そしてこれからは、世界の人々のさまざまな価値観や考え方と交流し、理解するために英語を勉強しようと思っています。
僕は、この受験を成功させるために、特に重視してきたことがあります。それは、「日進直し」です。
「日進直し」を中心として勉強し、入試直前も〈日曜進学教室(日進)〉で間違えた問題を復習しました。また、当然のことかもしれませんが、宿題は絶対に提出するように心がけていました。そして、その宿題や授業でのわからない問題をできるだけなくすように質問していました。
僕はこの受験を通して、うれしかったことと、つらかったことがあります。
うれしかったことは、テストなどで自分のがんばった成果が出て良い結果が出たときや、難しい問題が解けたとき、良い成績で先生方にほめてもらったときに達成感を覚えたことです。
特に、第十五回目の〈日進〉の国語で男子の中で二位を取り、Ⅰ先生にほめてもらったときは、とてもうれしく、がんばったなと思いました。そして、そのとき持った自信でつき進むことができました。
一方、つらかったことは、計画を立てても必ずしもその通りにはいかず、苦労したことです。
そして、むかえた受験当日。
とても緊張していた自分がいました。しかし、今までやってきたことを信じて、「大丈夫、自分ならできる!」と言い聞かせて家を出ました。
会場に着くと、成基学園の旗をかかげた人がいて、知っている先生、S先生にコメント付きのカイロをもらいました。正直言うと終わったころは自分のなかで、「できた!」と思いましたが、両親にいくつか質問されていくうちに、だんだん間違いが見つかり、少し心配になりました。
そして、合格発表の日。
総合コースでも入れていたらいいかなと思っていました。発表までのカウントダウンが短くなっていくほどに緊張はどんどん増していき、ついにそのときが来ました。自分の受験番号を見つけたときは信じられず、今でもあまり合格したという感覚はありません。
〈志望校別特訓〉などのテストで、一度もA判定の出たことがなかった僕でも、この立命館中学校 アドバンストコースに入ることができたので、オープンテストや〈日進〉などの成績が悪くても、最後まであきらめず、本番じゃなくてラッキーと思い、本番でしっかりと力を出せるようにしてください。
僕には、とても感謝している先生がいます。それはS先生です。なぜなら、いつも陰で支えてもらい、僕たちのことを一番思ってくれている先生であり、質問にもていねいに、わかりやすく対応してもらったからです。さらに、『自習計画学習ワークブック』にも、毎回ていねいなコメントを書いてくださいました。
そもそもこの受験が成功したのは、もちろん自分が努力したこともありますが、塾に毎回むかえに来てくれた両親や、ずっとわかるまで、わかるように教えてくださった先生方などの、周りの人々が支えてくれたからだと思います。だから、この場を借りてお礼を言いたいと思います。今まで、ありがとうございました! ! 今、僕は夢へのスタートラインに立っています。これからも夢へ向かってがんばります! !
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