滋賀県立
石山高等学校(普通科)
合格-2024年度
全ての人々が幸せになるため、気配りしあえる世界を作り上げることです。
私は日曜進学教室(日進)の問題で、「恩送り」という言葉を知りました。恩送りは恩返しとは違い、自分が貰った恩をその人に返すのではなく、他の人に送る、という意味です。この考え方を知ってから、恩を送れば周りに広げることができる、と思い、この志を立てました。高校では気配りを欠かさず、たくさん恩を送れるようにしたいです。
頑張った高校受験
私は中学2年生の終わりに受験を意識しはじめ、成基学園に入塾しました。学校の定期テストの成績は良かったため、塾でも大丈夫だろうと思っていました。しかし、実際は授業の内容を理解することに必死で、小テストは平均点以下が多く、全然身に付いていませんでした。1学期は部活が忙しいことを言い訳に、授業の復習をしないままに、新しいことを習う、といった生活を送っていました。
そんな私を変えたのは、夏休みでした。周りのみんなが本格的に受験モードになり、授業後も自習室に残ることが多くなりました。「受験前によく言われる、あのときもっと勉強しとけばよかった、という言葉のあの時とは、今の夏休みですよ」と先生が仰り、本当に今やらないとだめだ、という気持ちになりました。また、滋賀県立石山高等学校のオープンキャンパスに行き、そこで3年間過ごす自分を想像しました。その中の自分はとても充実した高校生で、「絶対に合格したい!」という思いが強くなりました。
夏休みが終わる頃には、遅くても授業が始まる1時間前には塾に行き、教室や自習室で自習してから授業を受ける、という生活になりました。家ではあまり勉強に集中できなかった私にとって、この時間は大切なものでした。そして9月になり、日進が始まりました。自分の偏差値がすぐにでて、どこを重点的に勉強すべきか分かったので、日進は私の受験に欠かせないものとなりました。日進での成績は上がったり下がったりと、不安定なものでした。良い成績を取った次の週は、気が緩んでしまったのか悪い成績を取ってしまうことがありました。そのため、分からないところは先生に質問するなど、復習を徹底するようにしました。解き直した時には、以前よりも良い点数を取ることができ、自分に知識が付いてきたことが嬉しく、勉強へのやりがいを感じるようになりました。
冬期講習会は朝から夕方まで授業で、周りの人が先に帰っても、流されずに時間ぎりぎりまで自習室に残り、勉強し続けました。必死になって勉強したこの時間は、入試当日、私の大きな味方となりました。
また、併願校の同志社高等学校の存在は、私に大きな影響を与えるものとなりました。過去問を解いてみると、途中で投げ出したくなるほど難しく、苦手な英語は40点台が続きました。しかし私は、これでもっと勉強しなければ合格できない、ということに気づけてよかった、とポジティブに捉えることにしました。同志社高校の問題を解いていくにつれ、他の問題が簡単に思えてくることもありました。難しい問題を解くことは、辛くしんどいものでしたが、現状維持では周りに置いていかれてしまう、と自分が頑張れるきっかけの1つになりました。結果、同志社高校に合格し、今までの努力を認めてもらえたような気持ちになりました。同志社高校への挑戦が、私の受験勉強における大きな原動力となったと思います。
そして、特色入試の日、私はあまり緊張せず、リラックスして受けることができました。なぜなら、これまで頑張ってきた自分を信じることができたからです。いつも通りの力が出せれば大丈夫だ、と思い続けました。
ただ、この力は私だけのものではないと思っています。幸運なことに、私は本当に周りの人に恵まれました。同じ高校を目指し、切磋琢磨した友達がいたり、受験への姿勢を指導してくださった先生がいたり、私が健康でいられるよう、最大のサポートをしてくれた家族がいたり、たくさんの応援が私を支えてくれました。感謝してもしきれません。
最後に、私はこの1年間で、「塵も積もれば山となる」ということわざを、身をもって体感しました。一発逆転を夢見るよりも、地道な努力を積み重ねることが合格に繋がると思います。この経験は私の財産です。高校3年間では、まだまだしんどいことが待っているかもしれませんが、これを糧に、地道に頑張っていきたいです。そう思うことが出来るようになった経験を私に与えてくれた高校受験、そして、それを支えてくれた皆さん、本当にありがとうございました。
担任からのコメント
愛実さん、第一志望高校合格おめでとうございます。人生でまさに今が光り輝く時ですね。愛実さんは自分で行きたい高校を決め、そして、絶対に合格するんだという、強い意志と不屈の努力によって見事に合格を勝ち取りましたね。ただただ感動するばかりです。
愛実さんの心の奥底には、目標に向かって突き進む情熱が燃えあがっていましたね。その情熱は、周囲を魅了し、仲間を励まし、私たちを感動させてくれましたね。特に日進が始まった、9月以降の集中力は、素晴らしいものがありましたね。
そして、愛実さんは受験した高校をすべて合格しましたね。それは、決して偶然ではなく、愛実さんの努力と決意の結晶です。
愛実さんのこれからの人生が、さらなる栄光と幸せに満ち溢れることを心から願っています。
松田 明久
2021年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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伊吹 穣さん | 大津京 |
2019年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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大山 翔平さん | 瀬田 |