滋賀県立
石山高等学校(普通科)
合格-2017年度
勉強に興味をもってもらえるぐらい分かりやすく教えられる小学校の先生になることです。
僕は母が小学校の先生であることや、自分自身が人と話すことが好きなので、この職業に興味をもちました。この志のために、僕は学校で勉強が分からないという人に積極的に行き、分かりやすく教えることを心がけました。
これからは、人とうまく話せるコミュニケーション能力を身につけるために、日頃から人と話すことを心がけ、難しいことを簡単にすることも心がけたいと思います。
僕の高校合格への道
僕が成基学園に入るきっかけは、成基学園に入るまで通っていた塾がなくなり、自分だけでは勉強の仕方が分からなかったからです。小学校五年生頃に入塾し、入塾テストというものがあるのを知っておどろいていたのが印象に残っています。
滋賀県立 石山高等学校を選んだ理由は、はじめは母親が通っていた学校だったからなどのなんとなくで選んでいたけれど、模試を受けた結果や、学校説明会などでいいなと思い、この学校をめざしてがんばろうと思いました。
中学三年生になり志望校合格にむけて努力してきたことは、問題の先生の解説で分からないところがあれば、その問題に関するところは全てメモをして、そのメモをヒントにもう一度問題を解くということをして理解を深めることです。また、〈Vもし〉や〈日曜進学教室(日進)〉をしっかり復習することをがんばりました。その時だけ分かるのではなく、ずっと頭に残るようにコツコツじっくりと復習することを心がけました。
〈夏期学習合宿(合宿)〉では自分自身の勉強の力もついたし、全く知らない人と仲良くなり、お互い刺激し合うことができ、メンタル面でも力がついたと思います。
九月に入り〈日進〉が始まりました。はじめから順位があまり伸びず、いつも同じような点数でつらかったです。無意識に楽な方ににげてしまい、寝てしまって夜遅くに勉強していたときに集中がとぎれてしまい、無理矢理勉強を始めたときは、本当にやりたくないと思ったししんどかったです。でも復習して次に復習したところが出たとき解けるようになって、とてもうれしかったし、応用の問題に慣れたことなどから達成感にもつながり、つらいことも乗りこえることができました。
塾でもらったワークや講習のテキストもいろいろな単元が混ざっていて、復習のときにすごく力がついたと思います。
このような、復習をすることによって、まえに分からなかったところが解けるようになったとき、うれしく感じ、勉強の中の喜びをはじめて知ることができました。
年が明け、〈正月特訓〉では同じ石山高を受ける人たちが集まり、切磋琢磨してがんばれたと思います。〈正月特訓〉のテキストは、〈日進〉などの復習のおかげで意外とすらすら解けて、自然と力がついていたことを実感して、少し自信がつきました。
そして特色選抜入試当日をむかえました。塾で特色選抜を受かったらラッキーと言われていたので、とりあえず自分が出せる力を最大限に出してがんばろうと思っていました。校門の前で理科のY先生にカイロとチョコをいただいて、緊張が和らぎ、落ち着いてテストを受けることができました。
結果発表の日、まさか特色選抜で合格すると思っていなかったので、中学校の先生に言われた、おめでとう、はとても印象に残っています。合格と聞いたとき、本当にうれしかったし、正直びっくりしました。また高校受験が終わるという実感が全くありませんでした。
これから受験をするみなさんへ伝えたいことは、受験に近づくにつれどんどんおいつめられ、しんどくなるけれど、最後まであきらめずにがんばったらきっと大丈夫です。
高校受験で一番感謝したい人は両親です。勉強に必要なテキストなどを買ってもらい、ご飯などの生活面でも本当に支えてもらいました。また、ストレスがたまったときに自分の態度が悪くてもあまり怒らないよう気をつかってくれていたのにも感謝しています。
これから僕は高校生です。文化祭など規模が大きくなり、新しい友だちもたくさん増え、楽しいことがすごく増えると思います。しかし、勉強では、量も増え内容も難しくなり、さらに大変になると思います。また、部活ももっと活動が活発になり、両立が難しくなると思います。でも、受験で身につけたものを活用し、気持ちで負けずに最後までやりとげられるようにがんばります。やると決めたことはしっかりこなし、何事にも計画的にコツコツと取り組んでいきます。
2021年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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伊吹 穣さん | 大津京 |
2019年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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大山 翔平さん | 瀬田 |