同志社香里中学校
合格-2013年度
あきらめないで良かった!!
私の第一志望校は、同志社香里中学校でした。それは、五年生のころから行きたかった学校でした。家からも近くて、共学で、大学までついていて、私服で……。私の行きたい学校の条件に、全て当てはまっていました。
私の夢は、たくさんの人々に毎日、笑顔と情報を伝えるアナウンサーです。なぜ、なりたいと思ったのかというと、毎朝ニュースを見ていて、朝早くからいろいろなニュースを伝えてくれていることに、あこがれたからです。その夢を叶えるために、中学校に行ってから、委員会などの仕事をがんばっていきたいと、ずっと思っていました。
五年生の十月ごろ、私は成基学園に入塾しました。前に通っていた塾をやめるときに友だちにすすめられて、体験授業を受けてみました。そのときの算数の授業がとてもわかりやすく、ここで勉強したいと思いました。入塾してからは、周りのみんなに追いつくまでに、とても時間がかかりました。知らないことばかりで、どうしたらいいのかわかりませんでした。でも、そのとき前の席にいた人が、ていねいに教えてくれて、それから塾に行くのが楽しみになり、勉強もだんだん楽しくなってきました。初めて、クラスのショートテストのランキングに名前がのったときは、うれしかったです。三位だったけれど、やっとみんなに追いつけたと思い、とてもうれしかったです。今まで、追いつきたくても追いつけなかったみんなの中で、三位になれたことがうれしくて、もっとがんばろうという気になりました。しかし、調子が良いのが続いている中、理科だけは成績が伸びず、勉強が嫌になるときもありました。悔しいけれど伸びなくて、ムリだと思ったこともありました。それでも、怠らずに勉強を続けました。
一つ学年が上がり六年生になりました。私はそのとき、二年生のときから、ずっと続けていたテニスをやめました。テニスは、中学校に受かってから、クラブでしようと思ったのです。六年生になると、勉強の量は多くなり、授業も増えました。忙しくて勉強に追われる日々……。でも、同志社香里中学校に行きたい気持ちが強く、受験をやめようとは一度も思いませんでした。これをきちんとこなしたら、絶対に合格できると信じて、メンターから出される課題を一生懸命にやりました。しんどかったけれども、「あきらめたら全部水の泡だから、絶対にあきらめてはいけない。あきらめずに最後までがんばろう。」と思いました。六月から「日曜進学教室」も受けました。朝から「日曜練成講座」、午後は「日曜進学教室」と、日曜日は普段よりずっと忙しくて、いつも疲れていました。でも、それも、「合格への道」だと思って、がんばりました。
たくさんの先生方から、たくさんのことを学びました。Y先生やT先生、N先生やK先生、他にもたくさんの先生方が必死に、全員が合格するように教えてくださいました。私たちと同じぐらい、先生方や家族もしんどかったと思います。でも、やめてしまわずに、がんばって私を応援してくれました。私を支えてくれた、たくさんの人に、本当に感謝します。特に、母はいつもお弁当を作ってくれたり、塾へ送り迎えしてくれたりして、最後まで私をはげまし、応援し続けてくれました。本当にありがとう。
一月十九日のA日程の入試の日、とても緊張しました。ダメだったらどうしようかと思ったりもしました。そして翌日の発表の結果は、ダメでした。悲しくて、悔しくて、涙が止まりませんでした。でも私が行きたいのは同志社香里中学校なので、一月二十一日のB日程に、ダメもとで受けてみることにしました。B日程の日は落ちついて解けました。受かるかどうかは分かりません。けれども、可能性はあるのだと思って受けました。結果は「合格」で、とてもうれしかったです。喜びもあったけれど、おどろきもありました。受かると思っていなかったので、本当にびっくりしました。でも、とてもうれしかったです。最後にもう一度、私を支えてくれた先生方、家族に本当に感謝します。ありがとうございました。中学校に進学してからも、がんばります。
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名前 | タイトル | 所属の教室 |
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名前 | タイトル | 所属の教室 |
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2019年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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2015年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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R・Tさん | 枚方教室 |