同志社香里中学校
合格-2020年度
つらい思いをしている人たちを笑顔にできる薬剤師になることです。
私は、人と話すことが得意な方だと思っているので、薬剤師になって人といっぱい話し、その会話で人を笑顔にさせようと思いました。この志に向けて、私はこれから数学と理科に力を入れて、一歩でも薬剤師に近づけるようにがんばりたいです。
あきらめずに走り続ける
私が成基学園に入塾したのは、四年生のころでした。
四年生のときは受験というものがどれくらいのものなのかを知らなくて、友だちと遊んでばかりでした。なので、算数では計算問題ができなくて、かなり成績が悪いことがいっぱいありました。
五年生になっても、友だちといっぱい遊んでいました。しかし、五年生になると宿題の量が増えるのでみんなとの差が大きく広がりました。円周率の暗記テストでは、周りはみんな覚えていたのに、自分一人だけ何も覚えていなかったので、そのときから勉強をするようになって、みんなとの差を縮めることができました。
私が一番受けてよかったと思っている講座は、〈日曜進学教室(日進)〉です。〈日進〉では、テストをした後、すぐに先生が解説をしてくれるので、わからないところがすぐにわかるようになったし、周りの人がみんな自分よりもかしこいので、悪い点数を取ると勝ちたいと思うようになりました。でも、〈日進〉に慣れていくとだんだん勝ちたいという気持ちが減って、成績が上がらなくなりました。
そんな調子のまま、〈夏期学習合宿(合宿)〉が始まりました。周りには違う教室の人たちがいっぱいいて、びっくりしました。しかも、周りの人たちが自分よりも成績が良かったので、自分が今いる位置を、この〈合宿〉で知ることができました。
〈日進〉《チャレンジコース》のクラスが掲示された日に、H先生と目標を決めました。三・四教科のクラスで五位以内をとるという目標です。この目標は私にとって、とてもレベルの高い目標でした。
目標を立ててから一回目のテストの順位を聞きに行くと、あまり良くない結果で、目標は達成できないかもしれないと思いました。でも、ここであきらめたらこれからずっと今のままだと思ったので、あきらめませんでした。
すると、目標を立ててから二回目のテストで、目標を超えることができました。そこから、目標を三位、一位と上げていき、第十六回目の〈日進〉では、高槻教室、成基学園の中で上位を取ることができました。あのときにあきらめなくてよかったと思いました。そして、〈正月特訓〉でも一番上のクラスで私は絶好調でした。
同志社香里中学校受験日の一週間前、私は本番に眠たくならないように、すい眠をいっぱいとって、できるだけリラックスしました。
受験の日、お母さんに周りの受験生はカボチャだと思うといいよと言われたので、もしも、人間がカボチャになったらと思ったらおもしろくなって、楽しい気持ちで受験の場に行きました。
そして、合格発表の日、私は別の学校を受験し終わって家族に会いに行くと、家族が暗い顔をしていました。もしかすると不合格だったのかもしれないと思いながら、スマホで自分の番号を探していると、自分の番号があったのでびっくりしました。あの暗い顔はただの演技だったんだと思って、安心しました。
私は、これからも自分の志に向けて努力して、みんなを笑顔にできる人になりたいです。
いつも楽しく、わかりやすく勉強を教えてくださった先生方、三年間を一緒に過ごした友だち、いつもいろんなところで応援してくれたり支えてくれたりした家族などのおかげで、私は中学受験を乗り越えることができました。本当にありがとうございました。
最後に、これから受験をする人たちにアドバイスを贈ります。
自分で立てた目標に向かってあきらめずに進んでみてください。そうすると、自分の立てた目標に一歩でも近づけると思います。
2022年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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𠮷本 成寿さん | 松井山手教室 |
2021年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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寺田 惟人さん | 高槻教室 |
2019年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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万木 咲穂さん | 茨木教室プライム |
2015年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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R・Tさん | 枚方教室 |
2013年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
---|---|---|
M・Cさん | 枚方教室 |