立命館守山中学校
(フロンティアサイエンスコース)
合格-2016年度
夢をかなえるために
ぼくの将来の夢は、病気の人を助けてあげられる医者になることです。
医者になろうと思った理由は、病気で苦しんでいる人を笑顔にしてあげたいなと思ったからです。
けれども医者になるには、たくさん勉強しなければなりません。だからぼくは、勉強をするために塾に通い始めました。
どこの中学校に行くかを考えていたとき、ぼくは立命館守山中学校に行きたいと思いました。理由は三つありました。
一つ目は、理系に力を入れているからです。ぼくは医者を目指しているため、理系をがんばらないといけないので、理系に力を入れているところに行こうと思いました。
二つ目は、硬式テニス部があるからです。ぼくは四才から続けている硬式テニスが好きなので、中学校では硬式テニス部に入ろうと思っています。
三つ目は、英語にも力を入れているからです。英語ができると、違う国の人とも話せます。ぼくは英語が必要だと思うし、それに英語が話せたら、外国の人とも交流できて仲良くなれます。立命館守山中は、ニュージーランドでホームステイをする行事があります。そのときに、ぼくは英語をなめらかに話したいと思います。
ぼくは、毎週日曜日にあった〈日曜進学教室(日進)〉に、いつも全力で取り組みました。わからないところもあったけれど、テストが終わったらすぐに解説があるので、とても身につきました。そして、身についたかどうかを確かめるために、家に帰ってからもう一回、同じテストをしていました。そして解けたとき、ぼくは身についたことを実感しました。実感したときは、うれしかったです。
六年生のときの〈冬期講習会〉も、ぼくはがんばって取り組みました。〈冬期講習会〉は時間がとても長くて、いつも帰るときにはぐったり疲れていたけれど、がんばっていたので、すがすがしい気持ちでした。〈冬期講習会〉の予習は、次の日の分だけをしました。なぜなら、忘れてしまうとよくないからです。実際に、予習の内容を覚えていたので、授業の内容がよくわかりました。
また、通常授業の宿題をしっかりしていました。そのおかげで、成績をキープすることができたのだと思います。それに〈日進〉の結果が、宿題をしていたら上がりました。とくに、算数に自主的に取り組んでいると、〈日進〉でも算数の成績が上がりました。そして、上がってもそのままにせず、ぼくはその成績を維持しつづけようと、それまでしていた量より多くするようにしました。
入試の一週間くらい前からは、苦手なところをなくしていく作業をしました。そして、なくなったら過去に入試に出た問題をできるだけ多く解いていきました。まちがえてしまったところは、しっかり復習していきました。
また、あと三日くらいで入試というときは家でがんばっていましたが、直前は塾で、みんなでいっしょに勉強をしていました。みんなで勉強をしていると、気持ちが少し楽になりました。
入試の前日は、朝から夜まで勉強をしていました。夜は早めに寝て、朝早く起きて、準備がしっかりできているかどうかを確認してから、入試にいどみました。
入試会場では、知っている人が近くにいたので、緊張はあまりしませんでした。〈日進〉を受けるような感覚で、全力をつくしました。どの教科がよくできたとか、手応えは感じませんでした。
結果発表の日、ぼくはとても結果が気になり、そわそわしていましたが、合格したと聞いて、とてもうれしくなりました。そのとき初めて、勉強をがんばっていたかいがあったと思いました。また、次に友だちに会って合格したかどうか聞くと、合格したという人が多くて、中学校に行っても知っている人がいるので安心しました。
ぼくは、医者になるという夢に一歩近づけたかなと思います。
まだまだ先は長いけれど、一歩ずつ進んでいきます。
2022年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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西村 有央さん | 草津教室 |
2020年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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有路 景虎さん | 堅田教室 |