金蘭千里中学校
合格-2019年度
入院している患者さんが楽しい生活を送れるようにするために、明るくて元気な看護師になって子どもから老人までを元気づけ、笑顔にすることです。
私が幼いころに、入院していた病院で夜眠れなかったときに、私が遊べる物をくれたり、がんばったときに、ごほうびをくれたりして私を楽しませてくれた看護師さんがいました。その看護師さんのおかげで、私も人に優しくする大切さがわかったので、みんなを笑顔にすることができる看護師になりたいと思いました。
あきらめなくて、よかった
私が成基学園に入塾したのは、小学五年生の夏でした。中学受験より高校受験の方が、大変なのではないかという理由で、中学受験をすることにしました。
ただでさえ、みんなよりも入塾が遅かった私は、みんなにおくれをとらないように、一生懸命に勉強をがんばりましたが、あまり成績は良くありませんでした。
六年生になると塾の宿題が増え、授業についていけなくなりました。しかし、一つでもいいから、課題を減らしていこうと思い、前向きに取り組んでいきました。
夏には、〈夏期学習合宿(合宿)〉がありました。家で勉強しているのとでは、大違いでした。 一日中勉強をして、すごく、疲れていました。けれども、〈合宿〉中に友だちになった人と、はちまきにメッセージを書き合って、いっぱい元気をもらいました。この〈合宿〉で、自分の限界を知ることができたのではないかと思いました。
夏休みが終わってからは、〈日曜練成講座〉や〈日曜進学教室(日進)〉があり、ほぼ一週間ずっと塾に通っていました。〈日進〉は、テストを受けたあとに解説を受ける、という感じだったので、テストのときにわからなかったところが解説でわかるようになっていて、すごく良い講座だったと思いました。
〈日進〉で受けたテストの点数は、いつもあまりよくありませんでした。特に社会がよくなかったです。幼いころから覚えるのはとても得意だったのですが、どうしても社会は苦手で覚えられませんでした。けれども、次の日曜日になるまでに、自分が苦手だと思うところを、見直して、努力するようにしていました。覚えられないところは、ノートに何度も書いて、少しでもいいから覚えようと思い、がんばりました。
私が金蘭千里中学校を志望校にしたのは、中学校の説明を聞いたときに、私にぴったりだと思ったからです。他の学校だと、学期ごとにまとめてテストをするので、自分はどこがわかっていないのかがあまりわからないのではないかと不安でした。しかし、金蘭千里中では、毎朝二十分テストで習ったことを復習するので、自分はどこがわかっていないのかが、すぐにわかって良いと思いました。しかも、職員室がオープンになっているので、いつでも質問しに行ける環境がとてもいいとも思いました。
秋から冬にかけては、志望校の過去問を全日程分、解ききりました。わからないところは先生に質問しながら、本番で力を発揮できるように努力を続けました。
試験当日、塾の先生にはげましていただき、試験会場に入りました。あまりきんちょうしていなかったので、いつも通り、テストを受けることができました。
そして合格発表の日、インターネットで結果が出るので、家で過ごしていました。すごくきんちょうしていましたが、金蘭千里中の合格発表が公開されてすぐに、私と両親で結果を見ました。
自分の受験番号を入力している時間がすごく長く感じました。「決定」と押すと同時に、「合格しました。おめでとうございます」と出てきました。そのしゅん間、時間が止まったように思えました。本当に合格したんだという思いがわきあがって、うれしくて、うれしくて本当に中学受験をして良かったと思いました。
成基学園に入塾してから、いろいろな先生方に勉強を教えていただき、いろいろな人にはげましてもらいました。五年生の夏から今まで、支えてくれた人に心から本当に感謝しています。
私が志望校に合格したのは、わかりやすく勉強を教えてくださった成基学園の先生方と、毎日お弁当を作ったり、送り迎えをしたりしてくれた両親のおかげだと思います。
そして私は、塾の友だちにも感謝しています。友だちとは、授業中に笑いあったりしたこともあったけど、テストの点数を競い合ったりもして、負けたときには、「次は負けないから」と思い、がんばって覚えていたので、それが合格につながったんだと思います。だから、本当に友だちには感謝しています。
勉強は、あせらずに落ちついて最後までやりきればできるものだと私は思っています。だから、これからも自分の努力を信じて、志に向かって進んでいきたいと思っています。
2018年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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藤井 麻緒さん | 茨木教室プライム |