関西大学中等部
合格-2024年度
たくさんの子供たちが英語を好きになれるような授業をする先生になることです
この志を立てた理由は、英会話教室で楽しく英語を学んだので、これからの子どもたちにも英語を楽しいと思ってほしいからです。年長のときドイツの学校に通っていて、いろんな国の友達と話せることが嬉しくて、日本へ帰って来てからも土曜学校や英会話教室に通い、英検の勉強をがんばりました。これからは、英検ではさらに上の級に挑戦することと、自分が英語を話すだけでなく、誰かに伝えられるような人になりたいです。
みんなの応援に感謝
私は、4年生の時に成基学園に入塾しました。入塾したきっかけは、受験をするという選択もできるようにと両親がすすめてくれて、ちょうど友達が一緒に成基学園に入塾しないかと誘ってくれたからです。はじめは、塾に入れば学校の勉強も少しは理解しやすくなると思って通っていました。
その頃、私には「英検準2級以上合格」と、「バレエでソリストとして舞台に立つ」という2つの目標がありました。4年生の頃は、英検の勉強と塾の勉強をするのは大変でしたが、今思うとあの時大変ながらもがんばって準2級までとれたことは後で自分を助けてくれることになりました。英検の勉強は一度中断し受験勉強に専念しましたが、入試後にまた再開しようと思っています。そして、もう一つの目標のバレエでは、6年生の8月にソリストとして舞台に立つことになりました。6年生の8月ということもあり、発表会に向けての練習と受験勉強の両方できるか迷いはありましたが、両方がんばることに決めました。小さいころからの夢であった一人で舞台に立てたことは家族も喜んでくれましたし、私の自信になりました。その後も、受験勉強の気分転かんも兼ね、週に1回はバレエの練習を続けていましたが、最後の2ヵ月は休会して受験勉強に専念しました。
成基学園での授業はとても楽しくて学校よりも楽しみでしたが、5年生のオープンテストではなかなか点数が上がりませんでした。そのため、毎回のオープンテストが嫌でした。それに、6年生になると日曜進学教室が始まり、勉強時間が長く眠くなってしまうこともありました。しかし、先生から「自習においで」と言われ、自習に行く機会が増えるうちに、だんだんと長い時間勉強することに慣れていきました。日曜進学教室では、自分の偏差値が前回より上がったのか下がったのかという変化を見ることができたので、自分の志望する学校の偏差値にとどいたときはすごくうれしかったし、だんだん結果が楽しみになっていきました。
その後は、学校見学やプレテストなど週末も忙しくなりましたが、そこで興味のある学校を見つけられました。今までがんばってきた社会と理科でしたが思うように点数が上がらず、英検や小学校の成績などもみてくれるという優遇入試や英検加点型の入試を考え始めました。6年生までに努力してきたことが役に立ちました。夏休みも気が抜けないようにどこにも行かずに塾に通い、入試直前には、正月特訓や直前特訓などがありました。お正月には毎年親せきと会っていましたが、今年は初めて親せきには会わず、受験勉強だけのお正月を過ごしました。元旦から勉強をするのは辛かったけれど、正月特訓では他の教室まで行き、いつもと違う教室で、違う先生に教えてもらい、緊張感がありました。忘れてしまっていた知識や解き方もこの2つの特訓のおかげで確認することができ、体力も気持ちもしんどかったけど、一緒にがんばっている友達や応援してくれる家族や先生のおかげもあって最後まであきらめずに乗り越えられました。
入試当日は、自分の力を出し切れるか不安と緊張でいっぱいになり、寒さがいつもより厳しく感じられて震えました。しかし、4年生の時に国語を教えてくれていた先生が激励のために来てくれていて、アドバイスをくれたことで不安でいっぱいになっていた気持ちが少し楽になりました。
翌日の合格発表は、家族でパソコンの前に座り、これまで感じたことのない緊張の中、合格を目にしたときは本当にうれしくてそれと同時にホッとしました。
私が今、一番感謝したい人は両親と祖母です。その理由は、一週間に5回もお弁当を作ってくれて、私にあきらめずに問題の解き方を教えてくれたからです。
次にお礼を言いたいのは塾の先生です。5年生から算数の演習講座が始まり、苦手な教科だったので自信が無いし、嫌いだったけど、はじめは受けている人も少なく、先生が一人ひとりに時間をかけて教えてくれたおかげで、できる問題が増えて、先生はほめてくれました。それがうれしくて、苦手な算数も少しずつ自信がついていったと思います。
これから、勉強以外にも困ることはたくさんあると思うけれど、周りに助けてもらいながらあきらめずに挑戦していきたいと思います。
保護者からのコメント
保護者名 岡本 亮太
受験勉強は問題を疑わずに大量に速く処理する能力を強化する、という印象があったため、そのような学び方ではなく少しでも自分で物事を考えられるように指導をしてくれる塾をと思い成基学園を選びました。
6年生になっても思ったように家での学習は進まず、親子関係でギクシャクすることもありました。しかし、合格、不合格の結果が価値を決めるのではなく、挑戦し一生懸命頑張ったその過程が子供の力になると信じることにしました。すべてが上手くいったわけではありませんが、先生が娘の性格を把握して苦手を見つけ出し、自習を促してくれたおかげで、娘から第1志望に合格したいという気持ちが感じられるようになってきました。
この3年間は、親子で共通の悩みについて話し合うことで一つずつ乗り越え、成長を実感できる良い機会になりました。
娘にはこれから新天地で多くの物事に触れ、したいことを見つけてほしいです。
担任からのコメント
結芽さん、このたびは関西大学中等部合格おめでとうございます。
とてもうれしく思います。結芽さんが高槻教室で自身の志を大切に育み続けたことが、一つの大きな結果となって現れたのだと思っています。授業で見てきた結芽さんは、話をきく姿勢、演習に取り組む態度、さらに日練・日進への参加のしかたも含めて、どれも取り組みが大変まじめで、始めから終わりまで私からは何の注文もつける必要がありませんでした。秋に実施された「プレ入試」の時に、一気に得点力が向上し、そのまま入試まで進むことができたと思います。私自身は業務の都合で卒園式には参加できませんでしたが、あとで見せていただいた記念の集合写真に美しい表情で写る結芽さんを見たこと、そして、一年間を振り返るお便りを結芽さんから頂けたことを大切な思い出として持っていたいと思います。
東出 和久
2018年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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合田 純白さん | 茨木教室プライム |
2016年度 - 合格体験記
名前 | タイトル | 所属の教室 |
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S・Kさん | 茨木教室プライム |