ⅠA、ⅡBともに６月で平均７割

大学受験は甘くない

気が向いたときにガガーッと勉強して、そのあと一週間は何もしない。定期試験が近づくと徹夜も厭わずに勉強するが、試験が終わるとしばらく遊び呆ける・・・。こんなムラッ気のあるやり方でうまくいくほど大学受験は甘くない。

受験でもっとも重要な姿勢や意識が欠落

勉強習慣がついていない人ほど、『努力せずに結果を出せる方法』を求めたがる傾向もある。『誰かがてっとり早く自分の成績を上げてくれる』ことを期待する一方で、『地道に努力する』とか『自分の力で結果を出す』といった、受験でもっとも重要な姿勢や意識が欠落しているのである。

『自学自習の勉強習慣

入試本番では、助けてくれる人が誰もいない状況で『自力で問題を解き切る力』、不安や迷いを断ち切って実力を出し切る『自律的な精神力・戦術力』が求められる。学力の向上と合わせて、この種の精神力を育ててくれるのが『自学自習の勉強習慣』であると私は考えます。

"戦略的思考

自学自習を通して、自己分析能力や問題解決能力、目標達成能力などを含めた"戦略的思考"が養われる。毎日継続して勉強しながら自分と向き合い、自分に足りないものを冷静に分析する。そして、この積み重ねなくして"戦略的思考"は養われない。

反復演習する日々

JR宇治駅前校・近鉄小倉駅前校では、８月２８日（日）に実施されるセンター試験本番レベル模試での目標得点を、大学受験本番における志望大学の合格目標得点や、実際に二次試験の問題を確認しながら生徒たち自ら算出し、その目標得点を取るために英語・国語・数学・理科・社会と全ての科目において適切な問題集と参考書を選定し、それらを完璧に解くことができるようになるまで反復演習する日々の学習計画を懸命に遂行してくれています。

ⅠA、ⅡBともに６月で平均７割

また、春から取り組んでいる数学ⅠAⅡBの計算演習プログラムにおいては、修了者たちのセンターレベルの模試得点が圧倒的な成績伸長を果たし、ⅠA、ⅡBともに６月で平均７割に達しました。この計算力は、そう簡単に身に付くものではありません。毎日コツコツと合格、不合格を繰り返し、時にはあと一問で合格やったのに！！！と悔しがったり、時には、まとめの修了判定テストの最後の問題を手を震わせがら解いたり・・・、そんな緊張感と集中した環境の中で取組み続けてこそ成しえることです。

圧倒的な学習量と成績伸長

８月も、お盆休み期間一日も休まずに校舎を開けて、生徒のみんなは勉強します。夏休みは、勉強習慣や生活習慣が崩れてしまいがちになりますが、JR宇治駅前校、近鉄小倉駅前校では、逆に圧倒的な学習量と成績伸長を達成するための勉強習慣、生活習慣を確立していきます。