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勉強法【現代文編】

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みなさん、こんにちは。
本日の担任助手は、井上・三好・森田・加藤です。

今日もまたまた昨日の続編です。
【英語編】【数学編】に続いて【現代文編】を書いていきたいと思います。

現代文の勉強で必要不可欠になることが大きく二つに分かれます。
まずは「読解力」、そして「解答力」です。


文章を読むときは、ただただテキトーに読むのではなく、いくつかのポイントを意識しながら読みます。
具体的に言えば、以下のような感じ。

・文章全体のテーマは何か
・筆者の主張は何か
・言い換えや対比
・具体例は何のための具体例なのか

こういったところに気を付けて評論文を読んでいくことで、設問で問われていることが手に取るようにわかるようになります。


また、評論文を読むにあたって、背景知識を身に着けておくのも大事なことです!
たとえば世界史や政経の知識が皆無な人が「アメリカの政治」についての文章を読んでも、イマイチ理解できないことがありますよね。
評論文ではよくテーマとなる話題があります。その話題についての知識(=背景知識)をつけることで、読解力を高めることができます。 自分が好きなもの、興味のあるものについての文章だとサクサク読めて理解できるように、評論文頻出の話題に慣れ親しんでおきましょう。

そして現代文の成績を上げるには解答する力も重要です。
解答力は言わば試験で得点するための力なので、いくら読解力が高くて文章をスラスラ読めても、得点できなければ意味はありません。
基本的な考え方としては「講師の解き方を100%真似してしまう」ということ。今、国語の講座を取っているなら何度も受講して100%コピーできるようにしてみてください。

また、長文問題集を解く場合、その解き方は非常に重要です。「ただ問題を解いて答え合わせして、終わり」にならないようにしましょう。
具体的には、まず第一に解説を読み込んだ直後にもう一度問題を解く。その時に解説を再現、あるいは自分の言葉で言い換えて行うことです。


現代文にはセンスと言うものは存在すると思います。でもセンスというのは磨けることができます。きちんとしたアプローチを行えば現代文の力は養われるので、あきらめずに頑張ってください!


今日は以上です。ありがとうございました。

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