9月になりました。

平素は、円町駅前校にご理解・ご協力を賜りまして誠にありがとうございます。
円町駅前校担任の松村です。

夏が終わり、いよいよ秋が訪れようとしております。
この夏休み、私は東進夏期合宿に参加させていただいたり、夏期招待講習にお申込みをしてくださった体験生のサポートをさせいただいたりする中で、改めて夢実現に向けて頑張ることの大切さを感じました。

そんなとき、私が思い出した言葉が１つ。
「海辺のカフカ」という小説に、 大島さんという登場人物が、ユダヤ人の大量殺人を実行した、 ドルフ・アイヒマンの裁判について書かれた本を読んだときの感想です。

想像や夢にも重みがあり、夢の中の自分という「もうひとりの自分」が自分の中に存在することを意識し、認めなければいけない、ということでしょうか。

「夢」を見るのはある意味リスクを背負うことと言えるかもしれません。それでも、自分の「夢」に対する「責任」を自ら引き受けることに、もしかすると意味があるのかもしれません。

そんな余談はさておきまして、、、

夏休みが終わり、新学期が始まりました。
夏休みには、3年生の皆さんは受験勉強の基礎を築きあげました。
2年生の皆さんは高校生活のちょうど半分が終了し、そろそろ受験学年が見えてきましたね。
また1年生の皆さんにとっては、この夏休みに1学期の復習や2学期の学習内容の先取りをして、学習習慣が身につけられた方も多いと思います。
さて、2学期には学園祭や体育祭等、様々な学校行事があります。
9月になり、準備に忙しい方も多いでしょう。
しかし実は、この9月が一番、夏休み中に築きあげた学習のリズムが崩れやすいのです。
夏休みの学習習慣を維持できるかで、今後の受験勉強の質が変わってまいります。
スタッフも一丸となり、生徒の皆さんの学習のリズムが崩れてしまわぬようサポートいたします。
お家でも、お声掛け等ご協力いただけますと幸いです。
今月度も何卒よろしくお願いいたします。