Okamura Eisuke岡村 英佑
弁護士
2012 年10 月現在
洛星高校から京都大学、
そして司法試験。
一方で、大学トップリーグの
ベスト9投手。
「文武両道」を貫く
少壮弁護士の「志」にふれる
経歴
- 1979年
- 滋賀県生まれ
- 1994年
- 洛星高等学校入学
- 1998年
- 京都大学法学部入学
- 2008年
- 弁護士登録
※2012年10月時点の経歴です
「文武両道」とは、教育の理想形としてよく使われる言葉である。
勉強もできて、スポーツもできる。そして心身ともに健全で、有名大学に進む。これこそが理想形であると。
確かに東京大学、京都大学などトップ校に進学する学生の中には、高校時代勉強一筋ではなく、何らかのスポーツを楽しんでいた人も多い。気分転換であるとともに、厳しい受験競争を勝ち抜くための体力づくり、という面もあったのだろう。
しかし、ここに登場する岡村英祐氏は、少しレベルが違う。小学校3年から始めた野球の実力はトップクラス。洛星高校では甲子園の予選ベスト8、そして京都大学ではプロ入りするような強豪選手に伍して、ベストナインに選ばれている。トップクラスの野球選手だったのだ。しかも京都大学に現役合格、今は少壮の弁護士として活躍している。
文でも武でもトップクラス、岡村氏は、いったいどんな青春時代を送っていたのだろうか?