洛南高等学校附属中学校 | 合格への道【中学受験-合格体験記】|成基学園-受験指導と志共有の学習塾

洛南高等学校附属中学校
合格-2014年度

N・Iさん

合格への道

ぼくには大好きで尊敬できる兄がいる。兄はぼくの憧れであったため、ずっと兄の背中を追って過ごしてきた。ぼくが三年生のとき、兄は受験に成功し、第一志望 校に合格、四年生のときには中学校に楽しく通う姿を見て、ぼくも兄と同じように受験をして、兄と同じ中学へ通おうと決心した。

三年生のとき、兄と同じ成基学園の教室に通えるようになった。毎回の宿題をていねいにこなしていくうちに、〈オープンテスト〉では上位に入れるようになってきた。また、この頃将来の夢も決まった。ぼくは、三年生の頃から目が悪くなっていき、視力の回復に努める毎日が大変だった。そのとき、お世話になった医師を見て、眼科医の仕事の素晴らしさを感じ、医師を目指した。また、医師になろうと思った理由はもう一つある。四年生のときに読んだ漫画だ。無免許の医師だが、数々の難病を手術で治し、患者を幸せにするというストーリーに心を打たれたのである。「この夢をかなえるために、兄と同じ中学校に絶対合格する」そんな気持ちが強くなって、人一倍努力した。この結果、成績も不安定から安定へと変わり、目標を持つことの大切さが分かった。

五年生からは、兄を合格へ導いてくださった先生方に教わることができた。今までより、授業の「スピード」と「質」が上がった。なかでも担任である算数科のY先生の授業は、とても魅力的でおもしろく、分かりやすいものだった。そのおかげで各種テストでは、算数の成績がみるみる上がっていった。しかしその反面、国語は努力が足りておらず、苦手となってしまった。

苦手科目を持ち、受験まで一年もないという自覚もないまま六年生になった。自分の兄のときと全く同じ先生方だったが、自分の努力が一番だと思い、苦手の克服に励んだ。それでも国語の成績は伸び悩んでいた。やがて、三ヵ月があっという間に過ぎて六月になり、〈日曜進学教室(日進)〉が始まった。総合順位は良かったが、国語は偏差値五十を切ることもあった。

〈日進〉が五回終わり、夏休みに突入。〈夏期講習会〉、〈夏期合宿〉、〈洛南算数集中特訓〉と大きな行事が続いた。〈夏期合宿〉では、K先生のおもしろく分かりやすい授業が、理科の強化につながった。ただ、国語は全然できないままだったので、担任のY先生にアドバイスをいただいた。「たくさん問題を解け。」そう言ってくださり、ぼくはY先生の用意してくださった問題集を解きまくった。

九月になり、国語の努力の成果を試せる〈日進〉が再開。作問者の意図がつかめるようになり、〈ウルトラコース〉でも国語で点が取れた。しかし、〈ウルトラコース〉では理科の点数が半分ほどで、少し不安になった。そこで、洛南高等学校附属中学校の理科の過去二十年分をやると、意外と解けて不安はなくなった。分からないところは、Y先生とK先生がいつも笑顔で、ていねいに教えてくださるので安心だった。しかし、十二月になると急に自分の実力が心配になってきた。すると、そんなときはいつもY先生が励ましの言葉をくださり、その一つひとつがぼくの心の支えとなった。いよいよ一月になり、〈正月特訓〉、〈直前特訓〉があり、今まで習ってきたことの総復習ができた。Y先生は前日まで国語と算数の特訓をしてくださった。

そしてとうとう本番の日がやって来た。試験後には手応えも自信もなかった。合格発表の日、ぼくは道中、緊張のあまり足がふらついていた。結果は合格。自分の番号を見つけたときは、うれしさのあまり思わず、「よしっ。」と手をにぎりしめた。その後も順調に難関校を突破していくことができた。

ぼくの最後の受験は、高校生クイズなどでもよく見かける日本一の学校、開成中学校だった。試験前までは、今まで自分はたくさんの学校で受験をし、合格を勝ち取ってきたということが自信につながっていたのだが、試験後の手応えはないに等しいものだった。それもあって、合格だと家族から告げられたときは信じられない気持ちだった。事実と分かったときには、素直にうれしさが心底からこみあげてきた。

五年生になった後、特に六年生の後半は大変でつらいときもあった。それでも合格を勝ち取ることができ、最後まであきらめず必死に努力を続ければ、成功するということがよく分かった。これからぼくが立派な医師になるまで、どんなに困難なことがあっても、この受験で分かったことを活かしていきたい。

最後になりましたが、夜遅くまでぼくの指導をして面倒を見てくださった先生方、笑顔でぼくの受験をサポートしてくれた家族のみんな、その他、ぼくの合格にたずさわってくださった全ての方々、心から感謝しています。合格という最高の結果を得ることができたのは、全てみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。

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